『夢』最新バージョン情報


◎『夢』バージョンアップのソフトは保守契約を締結しているユーザ様に、CD-ROMを郵送致します。

 

◎階数については現在使用中の階数と同じになります。50階にするためには追加料金が必要です。

 

◎ホームページからバージョンアップ製品はダウンロードできません。


 

『夢』バージョン8.90 2016/08

次のような機能が追加されました。

 

(1)プログラムの多くをリニューアルしています。一部のプログラムは既存のままでの仕様になりますが、ワイドモニターでも見やすくなっています。

 

(2)積算仕様はプログラム及びデータを最新に変更してあります。

 

(3)伏図入力処理に『梁の施工拾い』の項目が追加されました。

     梁を配置した時点で積算仕様での拾い出しが確認出来ます。

それと同時に施工時の圧接位置での鉄筋長さ(圧接減少寸法、定着保障寸法を加えた長さ)が確認出来ます。

    オプションになりますが、施工基準で求めた鉄筋の組み合わせでロス率が最小になる長さを割り出し定尺長さの集計をCSVファイルで出力出来ます。

 

 

『夢』バージョン8.80 2013/04

次のような機能が追加されました。

(1)Windows7、8の64bit版で御利用出来るようになりました。

 

(2)プログラムのインストール場所と出力データの場所が変更されました。

 

(3)Windows7、8上での動作不具合を修正しました。

 

(4)伏図印刷時に拾い図として御使用できるように、各拾いNo.に対応したコンクリート寸法表が出せるようになりました。

 

 

『夢』バージョン8.70 2012/05

次のような機能が追加されました。

 

(1)梁の柱内定着で柱の幅1/2より梁の定着長が短い場合に(柱幅が大きい場合)、現状は柱幅1/2+15dで拾っていましたが、新規の追加仕様では 3/4+15dでも拾えるようにしました。

 

(2)梁の柱内定着を取る位置は、(1)柱内面から、(2)柱内面の1/2から、(3)柱外面からの3タイプでしたが、これに加えて(4)柱内面の3/4からを指定できるようにしました。

 

(3)柱頭部に籠筋を指定できるようにしました。

 

(4)梁の腹筋の定着長を個別に指定出来るようにしました。

 

 

『夢』バージョン8.60 2011/05

次のような機能が追加されました。

 

(3)集計表の型枠総合計は今までブロック壁の面積がある場合でも他の型枠と合算して表示していましたが、

ブロック壁を他の型枠と分けて表示できるようにしました。

 

(4)伏図入力のスラブを範囲指定で削除する場合に、曲面(R)スラブや3点指定、4点指定のスラブがある

場合に削除の対象になっているのかが分かりづらく、たまに間違えて他のスラブを削除してしまう場合が

あるという問題があり、これを解決する為に削除する部材の色を変えて分かりやすくするように修正しました。

[部材セット][スラブ]の入力画面中、[対角指定]で最初の旗を立てる場合に[Shift]+[Enter]で旗を立てて

スラブの範囲を指定する。

 

(3) 単品雑入力で梁貫通孔が拾えるようになりました。基礎梁、大梁、小梁で使用出来ます。

 

(4)単品雑入力で出窓が拾えるようになりました。出窓の開口部は直接入力、または登録済みの建具を選択出来る

ようにしました。

 

(5)  階別符号別チェックリストが追加されました。以下のデータを出力します。

    同じ符号(断面記号)の独立基礎、柱が階当たり何か所使われているか。

    同じ符号(断面記号)の梁が階当たり何か所で何m(総長さ)使われているか。

    同じ符号(断面記号)のスラブ、壁が階当たり何か所で何u使われているか。

 

 


『夢』バージョン8.50 2010/05

次のような機能が追加されました。

 

(1) 伏図入力⇒部材セット(柱、梁)の断面記号を選択する画面上で、同時にふかしの値を

入力できるようにしました。

(※詳細な値を入力する場合は、既存のふかし雑セットも使用可能です。)

 

(2) 型枠の積算仕様で、‘地梁と土間の取り合い’を‘梁と土間の取り合い’に変更し基礎梁、大梁、

小梁と土間の全てにおいて土間との型枠の取り合いに対応するようにしました。

 

(3) 建築数量積算基準の継手の通則や、計測する為の各積算基準値の変更を可能にしました。

 

(4) 定着プレートの拾い出しについての積算基準を設定しました。

最上階、一般階、基礎階それぞれに上端筋、下端筋の定着プレートを【拾う/拾わない】の選択と、

小梁の定着プレートを【拾う/拾わない】の選択を新たに設けました。

(※Ver8.40までは小梁の定着プレートは拾っていませんでした)

 

(5) 柱の定着プレート(最上階、基礎階)を【拾う/拾わない】の選択を設け、拾えるようにしました。

 

(6) 建具(開口部)の四隅に入る補強筋の代わりに溶接金網のか所数の拾い出しが出来るようになりました。

 

(7) 梁トップ筋の長さ(Ver8.40では梁全長の1/4+余長)の指定を個別に設定できるようになりました。

 

(8) 壁の構造スリットの下階コピー時、または断面変更時の伏図再計算時に行う構造スリット厚の再計算を

ユーザーの任意で行うように変更しました。



『夢』バージョン8.40 2009/02

次のような機能が追加されました。

 

(1)曲面配置した梁の端部補正を設定できるようにしました。

  (※この項目は、Ver8.30で修正プログラムとして配布済み)

 

(2)梁の型枠指定で、片持ちの場合の梁先端仕口部の型枠を設定できるようにしました。

  (※この項目は、Ver8.30で修正プログラムとして配布済み)

 

(3)梁の伸縮率設定及び削除を範囲で選択出来るようにしました。

  (※この項目は、Ver8.30で修正プログラムとして配布済み)

 

(4)梁の圧接箇所数が個別に設定出来るようになりました。

 

(5)多点指定による同じ壁の連続配置が出来るようになりました。

 

(6)壁の拾いで、【構造スリット】と、【シーリング】の長さを拾えるようにしました。

 

(7)積算基準で最上階の柱のフックを【4隅で見るか、全て見るか】の2種類から選択できるようになりました。

 

(8)仕上げデータ出力処理が追加されました。(エーツーシステム『サンスケ』との連動を予定)

 

(9)バックアップ・圧縮処理で圧縮先に指定したフォルダを次回でも続けて使用できるようにしました。

 

10)データ復元・解凍処理で立ち上げ時の解凍元のフォルダを圧縮先と同一にしました。


『夢』バージョン8.30 2006/12

次のような機能が追加されました。

 

(1)合算集計の印刷において、単位を【ton】表示できるようにしました。

 

(2)合算集計の結果を、【Yume to Excel】に出力できるようにしました。

 

(3)【柱高さ】の計算方法を変更しました。

 

(4)上下梁間の【間柱】の設定ができるようになりました。


『夢』バージョン8.20 2006/07 

次のような機能が追加されました。

 

(1)【断面登録】で、スラブと壁の主筋登録場所に【その他】タブを追加しました。

 

  これにより縦筋だけで、最大8種類の径の入力が可能になります。(ピッチ違いは4種類まで)

 

(2)壁の【断面登録】で、【配筋タイプ】の中に【土圧壁】を追加しました。

 

  また、中断筋も【縦・横】の2種類の登録ができるようになりました。

 

(3)伏図入力【梁】の部材セットで、【斜め梁】の簡易コピーができるようになりました。

 

(4)伏図入力【梁】のふかし&雑入力で、【特記事項】に【土間スラブ打ち継補強筋】の

 

  設定項目を追加しました。

 

(5)伏図入力【スラブ】で配置の際に、主筋方向(自動判断、X方向、Y方向)の設定が

 

  選択できるようになりました。

 

(6)伏図入力【壁】の配置の際に、【偏心を設定】して配置する事ができるようになりました。

 

(7)伏図入力【壁】の部材セットで【壁のコピー機能】が利用できるようになりました。

 

(8)交差部補強筋が、壁式構造だけでなく、RC造の壁についても利用できるようになりました。

 

(9)壁の配置の際に設定する【鉄筋定着の場所】で【主筋の継手の有無】を選択できるようになりました。

 

(10)単品入力の【単品壁】、【単品雑→壁】の入力画面に変更があります。

 

(11)積算仕様の【型枠】設定で、土間と基礎梁の取り合いや、

 

   壁内の開口小口部型枠の設定ができるようになりました。

 

(12)【積算仕様→躯体別配筋→壁】の項目の一つを土圧壁用の項目に変更しました。

 

(13)【柱のフープ筋】の拾い出し方法に変更があります。



『夢』バージョン8.10 2005/11 

次のような機能が追加されました。

 

(1)【伏図入力】から仮断面、本断面の断面入力ができるようになりました。

 

  以前同様に【断面登録】からの断面入力も可能です。

 

(2)【YumeToExcel】を用いて、『夢』躯体の集計データ(土工事は除く)をExcel(エクセル)に出力する事が

 

  できるようになりました。この機能の中に【構造比較表】の作成も含まれております。

 

  ※但し、【YumeToExcel】はオプション機能となり有料です。

 

  【YumeToExcel】についてはこちらをクリックして下さい。

 

(3)柱の【仕口部】のフープ筋の拾いを変更しました。



『夢』バージョン8.00 2005/04 

次のような機能が追加されました。

 

(1)鉄筋グループの使用(柱、梁)ができるようになりました。

 

  鉄筋グループを使って、例えば、柱の主筋に径は同じでも、規格の違う鉄筋を設定する事ができます。

 

  ※但し、鉄筋グループはオプション機能となっているため、利用する場合は有料となっております。

 

(2)柱のコンクリート強度各設定値とは別で設定できるようにしました。

 

  (特に変更しない場合は、そのまま各階の強度が設定されます。)

 

(3)集計表で【コンクリート・型枠】と【鉄筋】を分けて印刷できるようにしました。

 

(4)柱の【ふかし&雑入力】処理で、【領域指定】での入力ができるようになりました。


『夢』バージョン7.20 2004/11 

次のような機能が追加されました。

 

(1)Windows XP SP2(サービスパック2) に対応しました。

 

(2)印刷方法が変更になり、各項目で【プリンタ設定】ボタンが無くなりました。

 

(3)土工事において、根切りと埋設体積を雑入力として直接入力できるようになりました。


『夢』バージョン7.10 2004/06 

次のような機能が追加されました。

 

(1)独立基礎、連続基礎の断面登録時に、各主筋の【余長】、【フック】の入力方法が十寸法だけでなく

   

  定着記号(L*)及び径の倍数(*d)での入力ができるようにしました。

 

(2)独立基礎、連続基礎の主筋ピッチ演算で、コンクリート寸法が有効範囲:Lになるようにしました。

 

(3)各部材各ユニット毎に、型枠をより細かく設定できるようにしました。

 

(4)型枠設定を部材1つずつ変更するだけでなく、一括して変更できるようにしました。

 

(5)伏図入力時、各部材各ユニット毎に、コンクリート強度の設定を変更できるようにしました。

 

(6)機械式継手の設定位置を柱内の引き通しのみに設定できるようにしました。


『夢』バージョン7.00 2004/01 

次のような機能が追加されました。

 

(1)2003年度JASS5鉄筋コンクリート工事の改定に伴い積算仕様の設定を一部 変更しました。

(2)明細表の印刷ページ数を400項x10巻(4000項)から500項の10巻(5000項) に増やしました。

(3)断面データ(柱、大梁)の全登録件数を2250件から7650へ増やしました。

(4)階当りの各部材セット数(伏図入力時)を500件から最大2000まで拡張す ることができるようになりました。

※但し、全階当りの部材セット数の範囲が有るのでご注意下さい。

独立基礎 連続基礎−各200

柱−−−−−−−−−15,300件(20階層以下は8,400件)

梁−−−−−−−−−20,400件(20階層以下は10,500件)

床板−−−−−−−−15,30020階層以下は8,400件)

壁−−−−−−−−−10,50020階層以下は8,400件)

土工事では次のような機能が追加されました。

 

(1)躯体の種類別、断面名称別の選択をできるようにしました。

 

(2)躯体だけでなく、各躯体の根切りを選択して、その寸法を直接変更できるようにしました。

 

  (スラブに関しては、四角形の形状のみ)

 

(3)根切りや敷物の重複部分が分かりやすいように、ハッチをつけて表示できるようにしました。

 

(4)領域指定をすることで、その中にだけ含まれる部材の選択をできるようにしました。

 

(5)土留め線の入力をできるようにしました。


『夢』バージョン6.20 2003/06 

次のような機能が追加されました。

 

(1) 断面登録件数を増やしました。 共通梁(小梁)・床版・壁・・・・・50件→200

 

(2) 単品雑に「パラペット」が追加されました。断面登録に登録して単品雑で長さ と端部条件を入力します。

 

(3) 断面登録→床版の「床版タイプ」選択で、「床版」・「底盤」に「土間」を追加 しました。

 

    伏図入力で、床版・・・・・・・型枠を拾い出します。

         底盤・土間・・・・・・・型枠は拾いません。

(4) 断面登録の壁で、開口補強筋の定着長が定着常用記号で入力(初期値 L1)出来るようになりました。

 

(5) 伏図入力の柱セットで、「傾2点指定」を「斜め柱セット」に名称変更しまし た。

 

(6) 伏図入力で、基礎梁(基礎としてセットする場合)・連続基礎(地梁形)・スラブ(耐 圧盤)の上に、

 

   柱をセットすると、取り合いを判断するようになりました。


(7) 壁の開口部(壁式含む)・スラブの開口(配筋タイプもち網)の、縦・横筋の差し引き 本数計算を変更しました。


(8) 伏図入力の「雑セット」を「ふかし&雑入力」に名称変更しました。


(9) 梁→ふかし&雑入力の「特記事項」→補強筋設定で、梁の上下方向にふかした場 合も

 

   補強筋の設定が可能になりました。


(10)拾い出し→計算指定に各「階毎の部材別集計」が可能となりました。

 

(11)明細表の印刷ページ数が、200頁x10巻(2000頁)から400頁x10巻(4000頁) に増えました。

 

(12)明細表(画面)の表示頁/最終頁の用紙(枚)で、巻を変えた時に、用紙(枚)も連 続するようになりました。

 

    1巻1〜2002巻 1200 → 31200

 

    1巻14002401800 → 38011200...

 

(13)明細表(画面)で、「拾い出し明細票No.」の変更が可能になりました。

 

『夢』バージョン6.20用に土工事を修正しました。

 

(1) 印刷の際に「日付なし」を指定できるようにしました。

 

(2) 不用土の計算で、基礎と地梁のコンクリートの取り合い部分も計算するよう にしました。

 

   また、基礎とスラブの取り合い部分も計算するようにしました。

 

(3) 『夢』床版タイプに土間が加わりました。

 

   土工事でも埋め戻しの計算方法が変わりました。

 

土工事の以下について大幅な修正を行いました。【2003.09.22

 

(1)斜め梁、R梁等の形状変換

 

(2)躯体の選択方法の追加

 

(3)領域を指定して行う処理

 

土工事において次のような機能が追加されました。【2003.11.26

 

(1)中心線での根切りの取り合い

 

(2)選択対象の切り換え【躯体← →根切り】

 

(3)根切り寸法の表示

 

(4)斜め梁、R梁の根切りの手動による伸縮

 

(5)3,4点指定スラブの根切り


『夢』バージョン6.10 2003/02 

次のような機能が追加されました。

 

(1) 伏図入力→梁の雑セット「特記事項」が追 加されました。補強筋の設定が可能です。

 

(2) 新たに「単品雑」の入力が追加されました。床板と壁は 自動拾い対応です。

 

(3) 「バックアップ・圧縮」と「データ復元・解凍」の「コピー先」及び「解凍元」のドライブ検索 ができるようになりました。

 

(4) 土工事システムが完成し、スーパー土工事になりました。



『夢』バージョン6.01 2002/11 

次のような機能が追加されました。

 

(1) 補助線の色の明るさをスパン線の色より1ランク 落として 分かり易くしました。

 

(2) 独立基礎のはかま筋の余長を積算仕様の設定値より読み込んで 自動表示するようにしました。

 

(3) スタラップ未入力時のチェック機能をつけました。

 

(4) 各部材の面(端部)への移動ができるようにしました。 ( [ Ctrl ] + [ ] [ ] [ ] [ ] )

 

(5) スラブ配置時の不具合(梁認識による一発配置不能な場合)の 解消機能を追加しました。

 

(6) ふかし雑セット時にレベルが異なるときに既に入力済みの部材が認識できるよ うになりました。

 

(7) 低盤、スラブの受け筋を拾えるようになりました。

 

(8) 初回拾い出しの際に階段が集計されない不具合を修正しました。



『夢』バージョン6.00 2002/06 

『夢』Ver6.00では次のような機能が追加されました。

 

(1) データファイルの容量を拡張してあります。

   *従って、Ver.5.55以前のデータは、コンバートが必要になります。

   *Ver.6.00のシステム設定の中にコンバートプログラムを準備してあります。

 

(2)最大階数50階まで積算可能となりました。

 

(3)キープラン入力で階数及び、基礎の層数の変更が可能になりました。

 

(4)キープラン入力で集計区分(MAX)を20件から30件へ拡張しました。

 

(5)コンクリート強度の単位を変更しました。(Fc240 ⇒ Fc24

 

(6)鉄筋仕様において鉄筋種類が3種類設定可能になりました。

 

(7)ふかし補主筋の径の選択範囲を拡張しました。

 

(8)柱の断面登録で基礎柱の断面の設定が可能になりました。

 

(9)柱の中子フープ及び、梁のスタラップ中子の本数指定が可能になりました。

 

(10)梁背が1500mm以上の時のスタラップ(継手付等)の種類を 4種類追加しました。

 

(11)壁の断面登録で開口部補強筋を縦、横、別々に入力出来る様にしました。

 

(12)伏図入力での雑入力のコピー処理が可能になりました。

 

(13)雑入力で手拾いの明細データが入力できるようになりました。

 

(14)階コピーにおいて複数階のコピーができるようになりました。

 

(15)壁式構造の壁入力で、交差部補強筋の設定を3タイプ設定可能になり ました。自動拾いと別

   ※十字、T字、L字型タイプで個別に設定可能。

 

(16)伏図入力時の壁入力で、差し筋の入力ができるようになりました。

 

(17)一般の拾い出し処理と同時に雑入力を再計算するようにしました。

 

(18)階段手摺の入力ヶ所を、3種類から6種類 へ拡張しました。

 

(19)明細表(画面)で、拾い出しNo.を表示可能にしました。

 

(20)バックアップ圧縮・解凍処理を改良しました。

 

Ver.55からVer6.00への変更時に以下の拾い出し点を、変更/修正しました。

 

(1)基礎のフープ長について

   *Ver5.55では、キープラン入力の'基礎ふかし'の値に連動して、フープ長も変化していました。

   *Ver6.00では基礎柱ふかしに関わらず、1階の断面フープ長と同じにしました。

    更に、基礎柱の断面設定も変更できるようにしました。

   *Ver6.00のキープラン入力'基礎ふかし'では、70mm未満の補強筋がない場合のみご使用ください。

 

(2)壁式構造・壁の縦開口補強筋(引き出しの場合)の拾い長さを、端部補強筋と同じ拾いに変更しました。

 

(3)壁式構造・壁の壁梁の型枠が1面だけマイナス計上されている場合がありました。

  これを2面マイナス計上するように変更しました。

 

(4)壁をふかした場合に、開口部が6ヶ所以上ある場合(6〜10ヶ所)のマイナス計上がされていませんでした。

  これをマイナス計上するようにしました。

 

(5)スラブの雑セットで、スラブ開口部の斜め筋を拾うようにしました。



壁式構造(オプション)リリース 2002/03 

(1) 壁式構造が、簡単に素早く拾い出せます。

(2) ラーメン構造壁式構造 との複合構造も拾い出し可能です。


『夢』バージョン5.55 2001/11 

次のような機能が追加されました。

(1) 伏図入力において、壁の入力画面が大きくなってみやすくなりました。

(2) 壁入力時、開口のセット数を5ヶ所から10ヶ所に増やしました。

(3) 壁とスラブの取り合い(スラブが壁の内側になる)が、自動判断できるよう になりました。

(4) 雑セットで梁上端に設定した打増部分(梁の打増し)と、スラブのぶつかりを 自動判断できるようになりました。

(5) 段差のある梁の上下壁の入力が、できるようになりました。

(6) 壁入力時に、端部補強筋 (縦) の径が2種 類設定可能になりました。


『夢』バージョン5.54 2001/08 

次のような機能が追加されました。

 

(1) コンクリート種類を4→8種類へ、型枠種類を 6→12種類に倍増しました。

(2) 明細表(画面)で、データ修正して終了した場合、小計処理、集計処理を自動 で行うようにしました。

(3) 面登録メニューに「伏図データ再計算」処理を追加しました。

    *伏図入力が済んだ後で、断面登録を変更した時にこの処理します。

(4) 断面登録の時、各部材の断面記号や建具名称等が、自動的 に表示されるようになりました。


『夢』バージョン5.53 2001/05 

次のような機能が追加されました。

 

(1)基礎階の伏図入力において2重スラブ(地下ピット等)になる時は、上部のスラ ブに型枠が自動的に設定できます。

  但し、上面スラブ≦下面スラ ブ(土間)の時だけです。逆は出来ません。

 

(2)柱主筋の圧接で異径圧接と同径圧接を分けて拾うようにしました。

(3)梁ハンチの長さの基準値を任意で設定出来る ようになりました

(4)伏図入力時に梁の伸縮率を入力出来るようにしました。そして、その梁に接す るスラブも自動的に伸縮するようにしました。

  従って、勾配屋根や寄棟式の屋根の入力が非常に簡単に出来ます。

  又、建物の柱配置が三角形或いは扇型でも積算が出来るようになりました。

(5)柱、梁、スラブ、壁の主筋の圧接径を各部材個別に設定出来るようにしまし た

(6)伏図上で、壁の登録可能件数を倍(2100件→4200件)にしました。


『夢』バージョン5.52 2001/02 

次のような機能が追加されました。

(1) スラブ雑入力が使用可能になりました。開口及び中空スラブを自動で拾います。
(2) 雑で拾う補助筋の径(主筋の1つ下、同径、積算基準)が選択可能になりました。
(3) 伏せ図上で表示する階名称(上階の名称、同階名称)が選択可能になりました。

『夢』バージョン5.51 2000/12 

次のような機能が追加されました。

(1) 鉄筋の定尺出力(フープ、スタラップ、巾止め以外)が選択可能になりました。(500mm単位 での出力。)
(2) 伏図入力処理・部材セット・壁入力で壁寸法を固定するチェックボックスを設けました。

『夢』バージョン5.5 2000/10 

次のような機能が追加されました。

(1) 鉄筋径の極太筋(D35〜D51)が使用可能になりました。
(2) 高強度せん断補強筋(ウルボン筋等)が使用可能になりました。(フープ、スタラップ等)
(3) 溶接フープの溶接個所を拾えるようになりました。
(4) 柱、仕口部フープのピッチ等が、指定可能になりました。
(5) キープラン入力・名称登録にて、集計区分名称を変更可能にしています。
(6) システム設定で鉄筋の重量単位、メーカー毎の高強度せん断補強筋の登録が可能になりました。

『夢』バージョン5.42 2000/08 

次のような機能が追加されました。

(1) 伏図入力・各処理中での視野の変更
(マウス右ボタンで現れるポップアップメニューの中に設けてあります。)
(2) 伏図入力・スキップモード
部材の入力位置(マークポイント)の移動が選択可能になりました。
柱だけ、又は梁だけの入力位置の移動や組み合わせて使用する事も可能です。

『夢』バージョン5.4 2000/06 

次のような機能が追加されました。

(1) 伏図入力時に右クリックすると雑入力項目が追加されました。
ここでは、ふかし、増打、その他等のコンクリート、型枠、鉄筋の
増減入力が行えるようになりました。
(2) 平成12年4月付けの建築数量積算基準の改訂に準じてプログラムの修正を行いました。
(3) 集計表で"Ton"(トン)表示も出来るようになりました。

『夢』バージョン5.33 1999/11 

次のような機能が追加されました。

(1) 伏図の中に、明細表のページと番号が表示及び印字できるようになりました。
明細表のキープランとして使用してください。

『夢』バージョン5.32 1999/10

次のような機能が追加されました。

(1) 部材セット時に、型枠もセットできるようになりました。
(2) 柱、梁、スラブ、壁の使用型枠Noが伏図上で画面表示できるようになりました。

構造比較表(オプション) リリース

(1) 『夢』のデータをもとに部材及び階別の構造比較表が作成されます。      

『夢』バージョン5.31 1999/09

次のような機能が追加されました。

(1) バリエーションを追加しました。
階高の規模にあわせて、『夢』パッケージを選択して頂けます。
詳細は経済性をご覧ください。

『夢』バージョン5.3 1999/07

次のような機能が追加されました。

(1) 基本断面登録処理
基本断面を登録しておき、それを取り出して、新規登録が簡単に行えるようになりました。
この機能を利用することによって、断面登録した後でも階数を変更することが可能となりました。

(2) 壁の端部自動補正
壁と壁とのコーナー部において、端部が自動的に補正されるようになりました。

『夢』バージョン5.2 1999/06

次のような機能が追加されました。

(1)補助線の追加処理
伏図入力画面上で、任意の位置に補助線を(X軸、Y軸各150本まで)引く事が出来るようになりました。

(2)基礎階壁入力処理
基礎階にも壁入力が出来るようになりました。
地下ピット或いは、地下タンク等の入力時に便利です。

『夢』バージョン5.1 1999/02

次のように改良されました。

(1)伏図入力において、全てマウス入力が可能となりました。

(2)連続基礎及び梁の登録部と断面変更処理後の再計算での不具合等、その他が修正されました。
  体験版(バージョン5.0)をお使いの方は、(バージョン5.1)と切り替えて下さい。

(3)実用版において、分割入力集計表合算処理が可能となりました。
  別々に或いは数人で入力した物件(最大10件)の集計表をまとめて一つの集計表とする事が出来ます。

『夢』バージョン5.0 1998/12

(1) X、Yスパン長が、画面表示されるようになりました。
(2) 梁 及びスラブの段差の値が、画面表示されるようになりました。

 


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